傾斜地と眺望を活かした焼杉の家・港北区
傾斜のある住宅地に、眺望を活かした家が完成しました。 焼杉の外壁と格子に囲われたエントランスが印象的な外観です。敷地は東西に高低差があり、北側接道で、道路の対面には大きな桜のある公園があります。 南側のお宅とは5ｍほどの高低差があり、2階レベルからは街並みと遠く富士山まで見渡す事が出来ます。 この敷地の特性をより活かせるよう生活の中心を2階レベルに設定しました。 ＬＤＫ、ベットルーム、バスルームはすべてテラスと繋がり、眺望を楽しむ事が出来ます。またＬＤＫに繋がる書斎からも公園の木々が借景でき、遠い景色と近くの緑を同時に楽しむ事が出来ます。 室内のインテリアは淡い色でまとめられ、明るく清潔感のある空間となりました。主寝室やトイレ、ゲストルームに貼られた壁紙はオーストラリア人の奥様の妹さんがデザインしたオリジナルです。 水廻りや造付け収納家具にもこだわり、使いやすく素敵な空間となりました。また、南傾斜の屋根一面には太陽光パネルを設置し、全室の床暖房や空調、照明等を自家発電でまかなえる省エネルギー住宅でもあります。 デザイン性と暮らしやすさを両立したお宅で、季節や時間の移ろいを感じながら、楽しく生活していただいているようです。
